「しじみにんにく卵黄」この名前だけではどれだけのしじみのパワーが詰まっているかわかりません!
袋には「しじみ1,800個以上のオルニチン配合」と書いてあります。
しじみ1,800個とはどれぐらいの量になるかわかりますか?
ざっと丼30杯以上の量になるそうです!
ど、丼30杯!
これは一袋の量じゃありませんよ!
1日分の2粒に配合されている量です!
つまり「しじみにんにく卵黄」一日分の2粒に丼30杯以上のしじみが凝縮されているということです!すごいでしょう!
これは業界トップの数値です!
しじみにんにく卵黄のしじみはどこ産?
日本固有のしじみはヤマトシジミ、マシジミ、セタシジミの3種です。近年外来種の「タイワンシジミ」が繁殖し在来種を駆逐しつつあり問題になっています。
ヤマトシジミは淡水と海水が混じり合う汽水域に生息しています。
マシジミ、セタシジミは河や湖など淡水域に生息しています。
しじみ生産量で第1位は島根県宍道湖(しんじこ)でここでとれるしじみは「ヤマトシジミ」として有名です。
一方「しじみにんにく卵黄」のしじみは木曽川産のしじみで同じく「ヤマトシジミ」です。
木曽川産のしじみは木曽川河口に生息しており、干潮時には潮干狩りができるので家族連れでにぎわっているそうですよ。
味ではセタシジミがもっとも美味とされるそうで、ヤマトシジミ、マシジミの順になるらしいですが、サプリではあまり関係のない話でしたね。
しじみの栄養価
しじみの栄養価ですが、生のしじみのデータをWikipediaから引用します。興味のない方はパスしてください。
100 gあたりの栄養価 | ビタミン | ミネラル | |||
エネルギー | 267 kJ (64 kcal) | ビタミンA相当量 | 33 µg | ナトリウム | 180 mg |
炭水化物 | 4.5 g | β-カロテン | 97 µg | カリウム | 83 mg |
脂肪 | 1.4 g | チアミン (B1) | 0.02 mg | カルシウム | 240 mg |
飽和脂肪酸 | 0.24 g | リボフラビン (B2) | 0.44 mg | マグネシウム | 10 mg |
一価不飽和 | 0.14 g | ナイアシン (B3) | 1.5 mg | リン | 120 mg |
多価不飽和 | 0.19 g | パントテン酸 (B5) | 0.53 mg | 鉄分 | 8.3 mg |
タンパク質 | 7.5 g | ビタミンB6 | 0.10 mg | 亜鉛 | 2.3 mg |
葉酸 (B9) | 26 µg | 銅 | 0.41 mg | ||
ビタミンB12 | 68.4 µg | ||||
ビタミンC | 2 mg | ||||
ビタミンD | 0.2 µg | ||||
ビタミンE | 1.7 mg | ||||
ビタミンK | 2 µg |
「オルニチン」がどこにも無いじゃないの!
オルニチンはアミノ酸なのでタンパク質に入ります。
しじみにはオルニチン以外にグリシンも有名です。オルニチンもグリシンもともにアミノ酸ですが必須アミノ酸ではありません。
「しじみにんにく卵黄」にはオルニチンとグリシン以外にトリプトファン、リシン、メチオニン、フェニルアラニン、バリン ロイシン、イソロイシン、スレオニンの9種の必須アミノ酸がすべて配合されています。
これらの必須アミノ酸は以下の効果があります。
必須アミノ酸 | 働き 効果 |
---|---|
パリン | 筋肉を作るのに必要 不足すると食欲低下 肝機能アップ |
ロイシン | 筋肉維持 肝機能アップ 血糖コントロール |
イソロイシン | 筋肉を作るのに必要 血管拡張 肝機能アップ |
メチオニン | 蛋白質合成 薬物の解毒 肝機能改善 |
リジン | 脂肪をエネルギーに変換に必要 肝機能アップ |
フェニルアラニン | ノルアドレナリン・ドーパミンの材料 鎮痛作用 |
トリプトファン | セロトニンの材料 血圧・コレステロールを制御 |
スレオニン | 成長促進 脂肪肝の抑制 |
ヒスチジン | 不足すると貧血 ヘモグロビン・白血球の生産 |
ご覧のように身体によい効果ばかりです!
まとめ
「しじみにんにく卵黄」は1日2粒の飲むことが目安ですが、この2粒にしじみ1,800個分のオルニチンが配合されています。この量は丼でしじみ30杯の量になります。
しじみ日本一の生産は島根県宍道湖(しんじこ)で「しじみにんにく卵黄」のしじみは木曽川産です。
しじみに肝臓に良いオルニチンとグリシン以外にも必須アミノ酸が9種類も配合されており、大変体に良い働きをしています。
お手軽な価格で購入できる「しじみにんにく卵黄」を健康のためにお勧めします。
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